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Y君との不思議な関係。

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こんにちは!

ようやく大阪にもまとまった雨が降りまして一安心致しました。

まだまだ生命の水は足りていませんが、ひとまず恵みの雨といった所でしょうか?

雨模様だと気分も少し落ち込みますが雨もやっぱり人間には必要なので温かく迎えましょう!

さてさて今回は小学生時代のY君との不思議な関係についてお話ししたいと思います。

誰得ですけれどもね(^^;

Y君との不思議な関係

Y君とは小学校で出逢ったのですが、記憶では小学生になってから初めて遊んだ友だちでした。

Y君はとても頭が良くて大人びていてイケメンでモテる男子の典型のような少年でした。そのクールさからか男子から結構嫌われるようなタイプの男の子でした。

一緒に遊んでいる時も頭の良さが発揮されていて、当時の私はなるほど!と唸るような事も何度かありました。

私も他に友人が出来たしY君も中学の受験勉強があるしで年数を重ねる毎に遊ぶ回数は減っていきました。

それでも当時の私には今更親友とは呼べないけれど帰り道も同じだし嫌いじゃないし、というよりY君には一種の尊敬の念があったかも知れません。Y君も受験勉強で忙しいながら偶に2人で遊ぶ事があったのですが、なんというか小学生にしては創造的な遊びをしていました。

その中でも特に記憶に残っている何個かを紹介していきます。

ぷよぷよ2個消し

ぷよぷよでもY君の頭の良さは存分に発揮されていて私が普通にやっても全く歯が立ちませんでした。子供の私は少し退屈に感じる訳ですが、それを察したのかY君は2個消しを提案してくれたのです。

ただの2個消しでは私でもつまらないと子供ながらに分かっていて、Y君と色々試行錯誤しながら面白いゲームの形を考えていきました。

そこで行き着いたのがお互いに連鎖させないようにゲームを長引かせるかという遊びです。

そこに勝ち負けは無くどれだけ長引かせるかを2人で目指すという、協力型のゲームに変貌したのです。

お互いのプレイヤーは国王になりきって相手から送られてくる兵隊(おじゃまぷよ)を穏便に排除して仲良くしようねーって感じでぷよぷよをするわけですが

不意に連鎖させておじゃまぷよを大量に送ってしまうとお互いに

「ごめん!」と謝る平和なゲームでした。

おじゃまぷよを消すために連鎖をしてしまいそれを返すためにまた相手が連鎖をしてしまい、そうなるとお互いの国王が望まずとも宣戦布告となるのでお互いの国がお互いの平和を望む余りに、戦況が泥沼になっていくという様はなにやら哲学的な香りがしますね。

対戦ゲームであるぷよぷよを別のゲームに変化させた辺り、今でもやはり面白い発想だなーと思うのです。

レゴの温泉

私はとてもLEGOブロックが好きで、今でもLEGOの専門店に行くと密かにワクワクしているのですが、子供時代もLEGOがとにかく好きで両親に大きいお城とか家をねだったりしたのですが、LEGOってちょっとブルジョワジーでなかなか手がでないんですよね。

でもY君の家には大きなお城のレゴがあってそれで一緒に遊ばせて貰いました。

普通に考えればお城だから戦いをするものだと思うのですが、Y君と遊ぶとお城は温泉ということになってその温泉を経営していくというこれまた創造的な遊びに早替わりなのです。

ドラゴンはオブジェだし、火はお湯を温めるエフェクトになります。

ガッチガチの鎧を身に付けた軍人が温泉に浸かって癒される様は、現実世界ではかなりシュールですね(^^;

温泉の名前を考えたり入浴料を考えたり、その世界の事を夢中で真剣に考えた事は今でもはっきり記憶しているぐらいに強烈なインパクトです。

ヒカルの碁のカードゲーム

ヒカルの碁がブームになっていた時期に実はカードゲームも発売されていました。

一緒に遊んでいる時にたまたま投げ売りされているスターターパックを見つけてそれをお互いに買って、早速勝負しました。

私は当時何種類かのカードゲームをやっていたのですが、Y君はカードゲームを一切やっておらず、それがY君にとっては初めてのカードゲームでした。

囲碁+カードゲームという斬新ですが、ややこしいルールだったので、2人で説明書を見ながらルールを覚えていきました。

カードゲームも囲碁も全く歯が立た無いので自力の差で何度も負けました(^^;

それでも2人だけの遊びという何というか特別感から負けても嫌な気はしませんでした。

その後

元から勉強で忙しくしていたY君は志望校にそのまま合格して中学からは別々になってしまいました。

それからパッタリと連絡は途絶え、しばらく会う事もなくなりました。

成人式にもY君は来ていなくて、寂しい気持ちがありました。

その後ばったり道で見かけた時に向こうも私に気づいていたと思うのですが、お互いに声を掛けずすれ違った時は時の流れの切なさを感じました。

私が気さくに声を掛けていたら何かが変わったかもしれないのに(^^;

親友ではないのだけれど、一緒に遊んだ1つ1つの事が強烈に記憶に残っているY君との不思議な関係をふと思い出したので紹介しました。

こういう関係って結構ありますよね?

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