こんにちは!
今回は私が最近キャッチフレーズに対して感じたり、思った事をつらつらと書いていこうと思っております。
似たようなキャッチフレーズが生まれすぎ問題
まず最初はこの問題について書いていきたいと思います。
歌姫
最近は耳にする機会は減りましたが、少し前までは話題になった女性歌手に、『歌姫』の称号がメディアより与えられました。
『歌姫』が多すぎんよ。と感じていたのは私だけではないはずです!
いつか見た、西野カナさんの『ケータイ世代の歌姫』というキャッチフレーズには少し疑問を感じました。
西野カナさんって歌というより、歌詞で勝負してるタイプのシンガーソングライターさんじゃないのかな?
私は歌姫の定義を知らないので、なんとも言えませんけど(^^;
○○過ぎる●●
あとは、○○過ぎる●●みたいなやつ。
例えば、美人過ぎる女性議員。とかが話題になりましたよね!
そこから色々メディアがフォロワーを生んで、 何でもかんでも美人過ぎるアスリートとか色々な職種に美人過ぎるをつけていきました。
その先にはイケメン過ぎる●●など、沢山の派生種を生み出す結果になったのです。
私はその時に既に思っていました。
確かに美人(イケメン)です。それは間違いない。でも決して過ぎる事はない!と。
そうなんです!紹介された方々は何も悪くありません!!悪いのはキャッチフレーズをつけたメディアやら事務所やら熱狂的なファンなんです。
というわけで○○過ぎる●●というキャッチフレーズは沢山生まれたわけですが、中には笑えるのがありましたよ。
可愛過ぎるパンダとかね。
大体のパンダは可愛いやんけ!!
そして○○過ぎる●●というフレーズに飽き始めた消費者の気を惹く為、どんどんフレーズのハードルが高くなっていきます。まるでムーアの法則のように。
それでもメディアは○○過ぎる●●という枠組みの中で、インパクトのある言葉の組み合わせを求め続けました。そして行き着いた先が、
天使過ぎる●●
((((;゚Д゚)))))))
天使過ぎてねーよ。
○○○年に1人の●●
で、○○過ぎる●●のブームはひとまず落ち着き、最近は○○○年に1人の●●というのが流行ってるみたいです。
ちなみに新日の棚橋弘至さんは『100年に1人の逸材』です。そういえば棚橋弘至さんは随分前からそう呼ばれていますね!
もう大体の予想はつくけど、100年でもスゴイ期間の長さなのに、どんどんインフレしていくんでしょうね(^^;
現在では既に2万年に1人とかそのレベルに達してるみたいです。
究極だと、
46億年に1人の天使
とかに行き着くんでしょうか?
もし私がアイドルでそんなキャッチフレーズを付けられた日にはプレッシャーで押しつぶされますよ。
46億年に1人のミジンコとかにしといて下さい。
○○の奇跡
大体は○○に都道府県が入ります。
サッカーじゃないんだから笑
最後には47都道府県の奇跡を集めて、JPN47というグループを作って『日本のキセキ』でデビューして下さい。
応援します。
まとめ
なんだか批判的な記事になりましたね。
あんまり批判ばかりする記事は書きたくないですけどね。
以上のキャッチコピーを付けられてしまった方達はプレッシャーに負けずにこれからも活動して下さい!
それにしても霊長類最強の女って素晴らしいキャッチフレーズだよなぁ。
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